セルフ教習日記 Day1-2 発進の仕方・バックの仕方

セルフ教習日記

脱ペーパードライバー運転初日練習後半!前半では運転席に座り、エンジンをかけるまでを行いました。後半ではいよいよ車を動かした際の様子をお伝えします。
発進の仕方とバックの仕方のポイントもまとめています。

発進の仕方

  1. シートベルト
  2. フットブレーキを踏む
  3. 周囲を確認
  4. シフトレバーをPからDの位置に
  5. サイドブレーキを解除
  6. もう1回周囲を確認!
  7. 発進!!

シートベルト

座ったときにシートベルトしましたが、念のためにもう一度チェック。

フットブレーキを踏む

エンジンをかけたときから踏みっぱなしだけど、しっかりと!

周囲を確認

動き出す前に周囲に人がいないか、障害物がないか、進もうとしている先の道がどうなっているか確認しましょう。

シフトレバーをPからDの位置に

おぉ~こんな感じねーとレバーの動きを確認をしたくて、1度PからDにしたあとにもう一度Pの位置に戻してからDにしてみました。

サイドブレーキを解除

スイッチをポチッと
これでブレーキを踏む足を緩めれば車が進む状態に!少しドキドキします。

(シフトレバーをDにした時点で自動で解除される仕様の車もあるようです。)

もう1回周囲を確認!

発進!!

ブレーキを踏む足を緩める。(AT車の場合これで車が進みだす。)

アクセルを踏む気はサラサラないですが、アクセルを踏まずともブレーキをしていないと車が前に進んでしまうことがわかっているためか、緊張が走ります。

昔教習所に通っていた時にAT車がクリープ現象によって?アクセル踏まなくても前に進むということを初めて知ったときには衝撃を受けました!そんなわけある!?アクセルとブレーキの2択じゃないの?マリオカートとかと違うの!?と。

なるべくゆっくりと、ゆっくりとブレーキを踏む足を緩めます。すーーっと動き出しました。


ぺぱどら
ぺぱどら

おっ!私運転してる!!?

ほんの1、2秒動いて、すぐにブレーキを踏みました。ガックン。ブレーキをぎゅっと踏んだので車が滑らかに止まらずガックンとしてしまいました。

もう一度進んでみることに。

ぺぱどら
ぺぱどら

もうぶつかる?停まる?停まる?真っ直ぐ?

おっと
おっと

大丈夫大丈夫。もう少し前まで行ってみよう

こんな会話を繰り返しながらそのままちょこっと進んでブレーキ、ちょこっと進んでブレーキを繰り返し。車のスピードメータは最高でも時速3kmとかしか出ていませんでした。

3mほど進んだところで

おっと
おっと

もうこれ以上前出られないからバックしてみようか

ぺぱどら
ぺぱどら

うん。

もともと初日は焦らずにエンジンかけて、発進と停止だけする!それだけと思っていました。お手本を見せてもらった際に気づいていましたが、ずっと曲がりもせずに真っ直ぐに進み続けることはできないのでバックもしてみることに。

バックの仕方

  1. ブレーキを踏みながらシフトレバーをRの位置に
  2. ミラー、目視で周囲、後方確認
  3. フットブレーキを緩める

またゆっくりとゆっくりとフットブレーキ踏む足を緩めました。そーっとそーっと。
ハンドルをしっかり真っ直ぐに握っているので真元いた位置まで戻れるはずですが、ミラーを見てもいまいち距離感がわからず。

少しバックしてはミラーを見てみますが、もうギリギリ?と思っても振り返って自分の目で確かめるとかなり距離があります。

ぺぱどら
ぺぱどら

うーんミラー越しだと距離感全然わかんないなぁ。

おっと
おっと

車輪止めのとこまで下がろう。

ビビりながらも元の車が駐車してあった車輪止めがに当たるところまで下がることに成功!
シフトレバーをPに、サイドブレーキをかけてふーっと一息。

ぺぱどら
ぺぱどら

運転したんだ、私。

と少し達成感。

そのまま練習を続けることに。
駐車場の同じ位置から前に3メートル出て、バックして、前に出てバックしての繰り返し。

周りには誰もいませんでしたが、傍から見たら明らかに変な人だったでしょう。
カーナビが「駐車場内での事故が多発しております。ご注意ください。」と注意を促し続けてくれました(笑)

流石に距離が短すぎたので車の向きを変えることに。10メートル?くらい距離が取れそうなので。
夫が席を交代して車を左折させようとしましたが、

おっと
おっと

あっ、このまま曲がってみる?


一瞬迷いましたが、広めの駐車場だったのもあり、たまたま乗っている車の左側には車が停まっておらず、右の車との間隔もかなり空いていましたし、

ぺぱどら
ぺぱどら

ゆっくりやってだめなら停まればいけるかも!

と思い曲がってみることに。

事前にYoutubeで左折のポイントを動画でおさらいして教習所で習ったことを思い出していましたが、ハンドルって右左折するときって周囲の確認、後方確認しつつ、結構急ぎ気味でハンドルをたくさん回さないといけないんですよね。

前に出て、

ぺぱどら
ぺぱどら

このくらい?もっと前?

おっと
おっと

んーもうちょい前、んーそのくらい!

周囲を確認してハンドルを左に切ります。

ぺぱどら
ぺぱどら

前ぶつかる?大丈夫?

おっと
おっと

大丈夫、そのまま、いい感じ。上手い上手い。


ちょこっとずつ不安になったら停まりながら曲がっていきました。
ハンドルを戻すのが少し遅くてほんのちょこっと斜めになってしまいましたが曲がれました!

曲がったのを修正し、下がれるところまで下がってまた前に出て下がっての繰り返し練習を。
距離もさっきよりあるため、ブレーキを離して短い間だけ時速10kmくらいは出せるようになりました。


すると夫が

おっと
おっと

アクセルほんのちょこっと踏んでみよう!

ぺぱどら
ぺぱどら

え?

下がった状態からアクセルを踏んでみることに。けれどアクセルを踏む感覚がわからずちょこっとだけ踏めるのか緊張しました。ほんの一瞬だけアクセルを踏みました。

明らかにさっきまでとは違う加速の感覚があります。アクセルから一瞬で足を離してブレーキを踏みました。加速を感じてドキドキ少し怖いと思いましましたが、時速13kmほどしか出ていません(笑)

けれど

怖いと思ったら足をアクセルからブレーキに踏み変える

夫から車の練習をする前にブレーキをいざというとき踏めるかが大事!と言われていましたが、ブレーキを踏むためには足をすぐさまブレーキに乗せないといけない(当たり前ですが)。私にとっては今の感覚が大事な確認になりました。


いきなり飛ばして練習していく必要はないのでこの日はこれで終了しました。

今日の総括

レポート

練習時間45分(説明を聞いていたり、夫が車を運転している時間を含みます。)
走行距離1km未満
最高速度13km/h

成果

  • 運転席に座る
  • エンジンをかけてみる
  • 発進して停止してみる
  • バックする
  • アクセルをふむ

振り返り

車をほんのちょこっと動かせればそれで今日はOKと思っていましたが、アクセルも踏んで一回曲がることができました。
車の運転が怖いか、怖くないかで言えばまだ怖いですが、今日運転できた自分をひとまず褒めてあげたいです。無理だと思ったらいつでも諦めればいいという気持ちをお守り代わりに練習を続けていこうと思いました。

今後の課題

ブレーキはそーっと踏むように意識して踏んでも毎回ガックンガックンなってしまい、上手く行かなかったのでなめらかに停まれるように。(車種によっても感覚が違うみたいですが)