セルフ教習日記 Day6 車線変更のタイミングと注意点

セルフ教習日記

脱ペーパードライバー運転6日目!

前回は下見なしで走る練習と車線変更を行いました。

今回は前回と途中まで同じ道を走り、周りに車がある状態での車線変更の練習に挑戦しました。
車線変更のタイミングと注意点についてまとめています。

今日の目標

  • 車線変更
  • 大通りでの走行

4回目までは同じところをぐるぐると走り練習をしていたのですが、前回(5回目)は1周30分を超えるロングコースを走ってみたので1回しかその道を走れませんでした。
車がいる状態での車線変更の練習があまりできなかったので、今日は前回走ったコースを走ることにしました。

6回目ですが、運転席座ってシフトレバーをPからDに入れると緊張する感じは変わらないですね。

ぺぱどら
ぺぱどら

何回ぐらい乗ったら慣れるものなんだろう…。


車線変更が必要なあたりまで車を走らせました。タイミングを見計らい、合図を出して安全確認をよくして車線変更。無事できはしましたが少し軌道が変だと夫に指摘。

本来直線のような軌道で車線変更するのが良いのですが、車線変更し始めたら急いで移らなきゃと気持ちが焦り、曲がり気味の車線変更になってしまっていたようです。車線変更はゆっくりとはできないので難しいですね。

夫と交代してお手本を見せてもらい、再挑戦。後続車がいなかったので、もう一度車線変更して戻ってみたり。

車線変更についてもう少し詳しく予習したのでまとめます。

車線変更時の注意点

  • 無意識のふらつき
  • 無意識の減速

無意識のふらつき

ミラーを確認する際に、無意識にフラフラしないように気を付ける。ミラーの見過ぎなどが原因にも。

無意識の減速

安全確認や車線変更の動作自体に意識が集中してしまい、足元への意識がゆるみ、減速しないようにする。車線変更先の後続車と追突される危険性が高まるため。


スムーズな車線変更のタイミング

  • 充分距離があるとき
  • 抜かされそうなとき
  • 譲ってくれているとき

十分距離があるとき

車線変更先後方に車がいる場合、

ルームミラーでは後続車の全体
サイドミラーでは後続車が中央

に映っていると車線変更のための安全な距離が空いている目安になる。(車の大きさ、速度によって変わる。)

抜かされそうなとき

車線変更先の車に抜かされそうなタイミングでウインカーを出し、その車に抜かされた後にその車につき、そのあと車間距離をとる。

抜かしてくる車が自分よりも前に出てからウインカーを出す

早く出してしまうと相手の車に前に入ってくるのかなと思わせてしまう。

1つ後ろの車にも注意する。

譲ってくれているとき

ウインカーを出した後に車線変更先の後方の車が速度を落として距離をあけてくれたり一定の距離から近づいてこない場合は相手の車が譲ってくれています

逆にスピードを上げて、距離をつめてきた場合は相手に譲る気持ちはないので、あきらめる。

サイドミラーに映る車が

小さくなった→譲ってくれている
変わらない →譲ってくれている
大きくなった→譲ってくれていない


車が行きたい車線の後方にいるときに行っていいのかすごく不安になりました。ミラーでの距離感がうまくつかめず、自分の車の速度と相手の車の速度によって行けるタイミングかが変わるので悩んでしまいました。

おっと
おっと

前赤信号で(車との)距離詰まってきてるよ!

ぺぱどら
ぺぱどら

!!!

まだ余裕はありましたが、前の車との車間距離がいつもより近くなり迫ってきていました。
車線変更のタイミングをうかがっていて、後ろからの追突が怖いあまり、サイドミラーを見ている時間が長く、前方への意識が少しおろそかになっていたようです。

ぺぱどら
ぺぱどら

もし一人で乗っていって気づかなかったら…

そう思うととても恐ろしいです。


車線変更してみて思ったのですが、2車線の場合、私は右側の対向車線との隣を走っている方が1番左側の車線より両側を挟まれているからか少し怖いなと感じました。

しかし、夫は左側の車線のほうが駐停車している車を避ける手間などもあるので右側のほうが楽とのこと。

んー確かに停まっている車があると結局右車線にはみ出て避けたり車線変更しなければならなくなったり。歩行者が急に飛び出してくるリスクも左車線のほうが高そうです。しかし、

ぺぱどら
ぺぱどら

両サイドを車に挟まれていると逃げ場がないというか…


あれ、今右に寄りすぎてるかな?と思ったときには夫にも指摘され、今度は左寄りになってるかな?と思ったときにも指摘され…
常に道に対していいポジションで走るのも車線変更など他のことと並行してやっていると難しかったです。

苦戦しながら走っていると駐車場の近くまで戻ってきました。家の付近まで来ると普段歩いても通っていたり、車に乗せてもらっているときに何回も通っているのでなんとなーく知っている道に。

ぺぱどら
ぺぱどら

ここの道って右じゃなくてこのまままっすぐ??

おっと
おっと

うんそうだよ大丈夫。 

今日通った道は前回と一緒なのに、2回目でルートを私はほぼ覚えていませんでした。夫が指示してその通りの方向に進み、言われたとおりに車線変更。あー前回ここ見覚えあるなーって所ももちろんあるのですが……。

時速40kmとか50kmで車がどんどん進んで、交差点もたくさんあって景色もすぐ変わっていくのに、道に詳しい人って本当にすごいですね。 
安全運転に集中していて、お店とかも景色としてささーっと流れてあっなんか知ってる場所かも?くらいでどうやったらここまで来れるのか覚えている余裕はなかったですね。

なんとか帰ってくることができ、夫と交代してもらい、駐車場まで移動、駐車をしてもらいました。(駐車場までの道幅がかなり狭く、駐車場も練習に向いてないところだったため)

ついでにまた夫に車線変更のお手本を見せてもらいました。
んーなんか違う気はするけど、自分が運転してるときを客観視できないから比較が難しいです。
ウインカーとか車線変更まで速度感はこんな感じねーっと確認にはなりました。

今日の総括

レポート

練習時間50分
走行距離16km
最高速度53km/h

成果

  • 車線変更
  • 大通りでの走行

振り返り

速度も出ていて、交通量のある道路でずっと緊張感と恐怖がありながら運転。
無事に今日も帰ってこれました。

車線変更がかなり難しく全然練習が足りないなと感じました。ミラーを見てどのくらいの見え方なら安全な距離が取れているのか信号待ちの際などに確認してみたりしたのですが、もっと確認、勉強が必要だと思いました。

車の走行位置が寄っていることがありました。けれど自分でも寄ってるかな?と思ったタイミングでの指摘がこの日は多かったので自分で気づけてはいたのかなと。

今後の課題

安全確認をする際、1点(ミラーばっかりなど)に時間をかけすぎないよう、全体を意識する。
車線変更の際の安全確認を一連の流れとしてスムーズにできるように。そして焦らずに遠くを見て直線的な軌道を描けるようにする。