セルフ教習日記 Day4 右折の手順・ポイント

セルフ教習日記

脱ペーパードライバー運転4日目!

前回は中央線や信号があるような道での走行を練習しました。(駐車にも一応挑戦しましたが、うまく行かず…。)
今回は1周すべて大きな道路を周回して練習。2車線ある道路も走行しました。
右折練習もしたので、右折をする際の手順についてまとめています。

今日の目標

  • 大通りでの走行
  • 速度に慣れる
  • 左折右折の練習

前回練習した道は大通りに出るところの交差点の練習が不十分だと感じたので、同じ通りを回数をこなしてもう少し慣れたいのと、可能なら右折の練習のつもりでした。すると前回と同様、

おっと
おっと

もっと大通り行こうよ

ぺぱどら
ぺぱどら

え?今日は前回と同じところじゃないの?

おっと
おっと

一部だけじゃなくて、全部大通りのところをぐるぐる回ったほうが走りやすいし、今後運転するのに大通りのほうが走ること多いよ!

ぺぱどら
ぺぱどら

大通りのほうが簡単?前回もそんなこと言ってたけどほんとかな?

と思いつつも今回も渋々承諾…。

下見しましたが、前回までの大通りと呼んでいた道と違い、2車線ある大通りです。

おっと
おっと

基本左側走ってれば大丈夫だから

ぺぱどら
ぺぱどら

んー…

ということで交代し運転開始。


おっと
おっと

左少し寄りすぎてるよ。左意識してる?

自分が運転していて近い右側のほうに意識が行きがちでまだ余裕はあるものの確かに左側までの距離への意識がおろそかに。

右側だけでなく、運転席から遠い左側にも意識を向けて運転!!


しばらく走り、交差点手前で歩行者信号が赤に変わったのが見えたので左折無理そうだなと思い、減速。
しかし、この交差点は歩行者信号が赤になってから車の信号が赤になるまでだいぶ間隔があり、青信号の状態で停まってしまう状態に。2秒ほどして黄色になりましたが、曲がっても良いタイミングでした。後ろの車の方お急ぎだったらごめんなさい。

信号によって歩行者信号とのの切り替えの長さが違う


信号で直進する際には、信号が青だったのが黄色に!
けれど今回は停まれなさそうと判断。(停まろうとしても急停止&停止線を大幅に超えて横断歩道ど真ん中に停止してしまいそう)
前回のときのは停まろうとして停止線を越えてしまったのですがその時の経験が思い出されました。

運転はとっさの判断が必要になることが多いので大変です…。



2周ほど走り、一度コンビニに入り休憩……。
の前に駐車練習……。
前回の終わり際に駐車練習した際は、特に夫のアドバイスも指示もなく行ったためにハンドルの向きも分からなくなり、断念。

今回は指示を受けながら駐車しました。外に降りてみて確認。やや右に寄っていますが線の中に収まっており、許容範囲内。
一応もう一度前に出してきれいに停める練習。うまくいきました。きっと誰も違和感を感じないでしょう。

ぺぱどら
ぺぱどら

毎回どこの駐車場のどの駐車スペースに停めるか変わるから毎回停めるときの軌道を考えなくてはいけないのか……。

スーパーに買い物行った際に同じ場所に毎回停めれるはずないですし…
隣が空いてるかどうかでも難易度が変わりそうですね。



休憩後、同じところを右折回りで練習してみることに。
右折するために今まで左側を走行していましたが、2車線の道路で右側を走ることに。確かに左側と違って駐停車している車がないので、積み荷中のトラック等を避けなくていいのですが、左側にも車があり右側には対向車が!!
最高速度50kmの道路で速度も速く、対向車とぶつかるのが怖くて無意識に左寄りに走行してしまい、すかさず

おっと
おっと

夫に左寄りすぎだよ!

と注意をうけました。
両サイド車に挟まれ逃げられない恐怖がありました……。

右折の手順

  1. 交差点30m手前でウインカーを出す
  2. 後方確認しつつ車線の右に車を寄せる
  3. 交差点手前までに速度を落とす
  4. 前方と右折先の道路を確認し、右折できるか確認
  5. 交差点中央までまっすぐ入る
  6. 対向車、歩行者がいないかを確認し、ゆっくりと進む
  7. 横断歩道手前で安全確認をもう一度行う
  8. 右折完了

交差点30m手前でウインカーを出す

ウインカーを出して進路を変更、これから右折することを周りに知らせます。

30mは車間距離含め車4台分が目安。

後方確認しつつ車線の右に車を寄せる

ウインカーはつけたまま進む。

交差点手前までに速度を落とす

交差点手前で停まれるくらいまで減速する。

前方と右折先の道路を確認し、右折できるか確認

渋滞している場合は、停止線で停まり右折を開始しない
右折先の道路が渋滞していて交差点を抜けれないと困るので右折先までしっかり確認する。

交差点中央手前までまっすぐ入る

対向車の進行を邪魔しない位置までまっすぐに進む。
線がある場合もあるのでそこに向かって。

対向車、歩行者がいないかを確認し、ゆっくりと進む

対向車と歩行者がいなくなり、安全に進めるのを確認してからゆっくりと進む。
このときに対向車の陰からバイクが飛び出てきたりすることや、歩行者は前方だけでなく、右後方からも来ていないか十分に注意する。

交差点内を斜めに突っ切るのではなく、交差点中心の少し内側を90度に近い角度で通るイメージで。ひし形のある交差点はそれを目安に。

斜めに突っ切ると視界が悪くなる。大回りしたほうが視界が左右に確保され安全確認もしやすく右折した後もスムーズに直進できる

横断歩道手前で安全確認をもう一度行う

横断歩道の状況が変わっているかもしれなのでよく確認する。
歩行者が来ていたら横断歩道手前で停まり、通過するのを待つ。

右折完了

右折が完了したら速度を回復し、進む。


実際やってみて、邪魔にならないくらいの前まで出るのと曲がるタイミングを伺うのがかなり難しかったです。あの車の後ろで流れが切れるかな?と思っても車の死角になっているだけで後続車がいることが多々ありました。
対向車の切れ目を確認するのに夢中になっていると歩行者(特に後方)の確認を忘れそうになるのでかなり注意!

慌てずに気長に渡れるタイミングを待つ

ことが大事ですね。
ある程度交通量がある交差点だと信号が黄色になって直進車が停止して途切れたタイミングで右折することがほとんどでした。


一度だけ対向車線にいたバイクがパッシングして譲ってくれました。一瞬理解できずにフリーズしてしまいましたが、夫が

おっと
おっと

譲ってくれたよ!

と教えてくれました。こういうこともあるんですね。



矢印信号になっている交差点はいいですね!右折がしやすい!直進車がいない状態で右折ができるので右折がとてもしやすいです。
しっかり信号を見ておかないと矢印を見落としてしまいそうなので気をつけなければいけませんが…。

あらかじめ矢印信号があるかどうかチェックしておく

矢印信号があることが分かっていれば、黄色のあとに矢印が出ることがわかり、心構えができて少し余裕かできます。

今日の総括

レポート

練習時間80分
走行距離13km
最高速度47km/h

成果

  • 大通りでの走行
  • 速度に慣れる
  • 左折右折の練習

振り返り

今日は最高速度50kmの道路で自分的にはかなり速度が出して頑張ったなという感想です。
狭い道で時速30kmより広い道で時速40kmだと広い道時速40kmのほうが怖くなかったりするのは確かにあるかなーと思いました。

右折は対向車の邪魔にならない位置で待つのと渡るか渡れないかのタイミング等が難しかったです。右折待ちで交差点の真ん中で対向車がいなくなるのを待つ際に両サイドの車がびゅんびゅん通り過ぎていって交差点内で自分だけ取り残された気持ちになるんですが、私だけでしょうか?
とにかく、これだけ走って無事に帰ってこれて今日も良かったです。

今後の課題

左折時のハンドルさばきとなめらかな速度回復がイマイチなのでまだまだ練習が必要だと感じました。

右折も回数こなすだけでなく、色んな交差点で場数を踏む必要があるなと思いました。